ボン [猫]
ボンの事を少し書かせて下さい。
ペットとの出会いは、誰でも同じでしょうが、それぞれにドラマがありますね。
ボンは、秋風が吹く寒い朝に拾いました。
借りていた駐車場で、カラスに狙われていたところを通りかかったのです。
手の中に包まれるほど小さく、顔中くしゃくしゃ、冷え切った身体から微かに
息音が感じられる状態でした。
ダメかもしれないと思いながらも、家に連れて帰り、一日中懐に入れて身体を
暖めました。仔猫は案外強い生命力を持っているものですね。
2.3日後は、何とかミルクを飲み、家中をよちよち歩くようになってました。
当時、わが家には何匹もの猫がいて、ボンはたちまちアイドル、果敢に
大きな猫たちに飛びかかってはじゃれ合っていました。
この可愛い時代があるから、家族になっていくのですね。
この無防備な寝顔に、どんなにか癒されたでしょう。
ボンは、外を自由に歩き回れた幸せな猫です。
ニャア・・・出たいよぉ
ニャア・・・開けてよぉ
人が大好きで、わがままで、贅沢で、遊ぶの大好きで、寂しがり屋で・・・
病気には勝てず、ボンは5年の生涯を終えました。
今日、お骨に・・・。
斎場は緑に包まれて、風がさわさわと・・・ボンの旅立ちを導いてくれて
いるようでした。
え~~~、なぁに? タックンさん、最後があっさりで、訳わかんない。
病気だったのですか? 大変だったのですね~、ぼんさま。
いつかはそんな日が・・・とは分かっていても、悲しいですね。
短かったけど、ぼんは幸せだったと思います。あのままだったらとっくに消えていた命。
タックンさんも悲しいでしょうが、大丈夫ですか? ご冥福を祈らせて下さい。
by (2006-05-23 13:32)
今晩は。辛いですね。5歳ではまだ若い。私の所は去年の正月に犬が。まだ9歳になりませんでした。
畑脇にお墓を作りました。畑通いの隠れた目的はお参りです。
畑日誌ただいま更新しました。
by 夏炉冬扇 (2006-05-23 17:58)
家族と一緒に過ごしてきた彼らが
フッと居なくなるのは哀しいですよね
でも
きっと幸せに過ごせたでしょうから
満足だったでしょうね
by アッキー (2006-05-23 19:18)
こぎんさん ありがとうございます。
ボンが生きていた証をと思いながら書き始めたのですが、
何だかまだその辺にいるみたいで・・・。
何度も同じ思いをしているのに、やっぱり寂しいものですね。
今日は一日、ボンのことを思って過ごしました。
by タックン (2006-05-23 21:44)
夏炉冬扇さん こんばんわ。
まだ若い年齢だったことに、少し後悔があります。
もっとしてあげられたことがあったのではないかと。
そうですか、夏炉冬扇さんの畑通いはお参りもあるんですね。
写真からどれほど愛されていたか伝わってきます。
忘れないことが・・・供養ですよね。
by タックン (2006-05-23 21:56)
アッキーさん こんばんわ。
そうですね、十分わがままに、幸せな5年間だったと
思ってくれるといいのですが・・・、思ってくれるかな・・・。
by タックン (2006-05-23 22:16)
友人の所にいるネコも、病気のように弱っているところを拾われて、今5年目くらい。いつも鼻水をたらしていますが、元気にしています。ネコをながめているだけで、癒されるという気持ちは、その友人宅に遊びに行くと、よく分かります。
ご冥福をお祈りします。
by sakamono (2006-05-24 07:25)
タックンさん・・・今お訪ねしたら・・
たくさんの思いがあるのですが、私、うまく言葉にできません。
ごめんなさい。
ボンちゃん、タックンさんといっしょに暮らせて幸せだったと思ってる
そんな気持ちと涙とで胸がつまりそうです。
たくさんの思い出が、悲しみを少しずつ癒してくれるものですよね。
かわいいボンちゃんのご冥福を心からお祈り致します。
by パキちゃん (2006-05-24 08:08)
命は大切です。さびしくなりました。思い出を大切にこれからも生活をしていきます。前向きに毎日を積み重ねます。そんなことで今日があることが分かります。
by みと (2006-05-24 20:39)
sakamonoさん
ありがとうございます。この5年間、私たちも十分に楽しませて
もらって、ボンには感謝の気持ちでいっぱいです。
by タックン (2006-05-24 21:22)
パキちゃんさん ありがとうございます。
また辛い気持ちにさせてしまったのではないでしょうか。ごめんなさいね。
ボンは、何かすっと消えてしまいました。
もっと楽しい日々が続くはずだったのに・・・残念です。
by タックン (2006-05-24 22:02)
みとさん お久しぶりです。
たかが猫ですが・・・生けていける力、可愛い力でした。
by タックン (2006-05-24 22:22)
タックンさんへ
ボンちゃんはタックンさんと暮らした5年間を幸せだったときっと
思って居ることでしょう。私も昨日ひとり見送りました。
ウチの子では無かったのですが・・・。其の子に食事をあげていた
二軒の家が同時位に越してしまい其の子はどうなるのかと思って
いましたが私の所へは来ず、その内に病気になってからやっと
ウチにきたのですが、時すでに遅しで・・・最後の時、ずっと手を
握ってあげていました。一日でしたがチャ子と名付けました。
ボンちゃんもチャ子も天国でも幸せに暮らしますよ。絶対に!
by 絵瑠 (2006-05-24 22:56)
絵瑠さん
そうだったんですか・・。絵瑠さんも小さな命を看取っていたのですね。
見送るたびに思います。いつか私が向こう側に行くとき、みんなが出迎えてくれるのではないかと。ボンにもまた会えるはずだと。
もちろん、絵瑠さんはこんなにたくさんのニャンコたちをお世話をしてこられたのですから、大歓迎をうけますよ。
チャ子ちゃんも最後がちょっとでも幸せでよかった。。。絵瑠さん、ありがとうございます。今日の雨、気持ちが洗われていきます。
by タックン (2006-05-24 23:29)
タックンさん、
いつかその日が来ることは、頭の片隅から決して離れることがないんだけど、その日が来るまで考えないことにしています。
ボンちゃん、病に勝つことはできなかったのね。
5年はやっぱり短かい。
でも、タックンさんの優しさに包まれて、きっと十分幸せだったでしょう。
ボンちゃんのご冥福を祈っております。
by mamire (2006-05-25 21:58)
mamireさん
ありがとうございます。
あっいう間に逝ってしまいました。5年は短いですよね。
何度もこういう思いをしているのですが、幸せだったのかなぁと
思うのはそのことばかり。
ムーニャンちゃん、大切にしてくださいね。レディちゃんも。
by タックン (2006-05-25 22:48)
ボンちゃん、幸せな笑顔(?)写真じゃないですか!
短いけれど充実した人生(?)だったのでしょう
ボンちゃんの事教えてくれてありがとう
ご冥福を御祈りいたします・・
by TRUE-PICT yoshizawa naoki (2006-05-27 18:16)
よっしー凸凹さん こんばんわ。
幸せそうな笑顔ですよね、そう 見えますよね・・・よかった!
最後の写真をパソコンの背景に入れました。毎日ボンと会話してます。
よっしー凸凹さん ありがとう。
by タックン (2006-05-27 20:17)