秋 深し [歳時記]
秋が 深まりました。
ぎんなんの殻と ススキで作ったという 楽しい
秋便りが 届きました。
つい前まで チョロチョロと 家中をかけまわり
その存在で 生きている歓びを家中に振りまいていた
タックンの死
その寂しさを 埋めてくれるかのようです。
日々は ゆっくりと
確かに 次の季節に向かっていくのに
わが家には まだ
タックンの 生きていた時間だけが 取り残されています。
石榴 [歳時記]
石榴 ざくろ ザクロ
秋になると 一度は 手にしてみたい 果物です。
アメリカだったかカナダだったか ザクロをこのまま枯らして おばあさんの顔を作った 人形を見たことがあります。味のある顔でした。
ゴロンと机の上に置いて ときたま眺めています。
割って食べても 不思議な 味。
ザクロと 秋の 饗宴
深~い 深~い 秋の 色
セイダカアワダチソウ [歳時記]
少し前までは 一面の野原を 黄色に染めていましたが
今は ところどころに 咲いているだけ
アレルギーのある人には大敵とか
秋の たたずまいが 感じられる 好きな 花です。
その花の近くの畑
落花生を はじめて収穫しました。
尾瀬の秋を満喫しました! [歳時記]
静かな尾瀬でした。
草紅葉の中に リンドウの花。
ヒツジ草も色づいて
ヨッピ吊り橋
トリカブトの花も見つけました。
フシグロセンノウ [歳時記]
お彼岸の お墓参りの帰り道 道端に この花!
白い野菊に 囲まれた お姫様 という感じでした。
車を 止めて あわてて写してみたのですが
デジカメのせいか 私の腕のせいか
うまく とらえることができず 残念です。
水引草も いきいき していました。
鎌倉は萩の季節でした [歳時記]
鎌倉は どこもかも 萩の花が 咲き乱れ 淡いピンクの世界でした。
バードウオッチングを楽しんでいる 友人の 写真展が開かれているというので 行ってきました。
北鎌倉明月院の さらに奥地 「笛」という 喫茶店です。
友人は 冬の雷鳥を撮った写真を 展示しています。 フクロウが好きだという人の 焼き物などもあり(本物の羽が飾られていて 触れると 本当に柔らかい) 鳥を呼ぶ手作りの笛など 楽しい 空間が用意されていました。
水引草 秋海棠
秋の花は つつましく 秘やかに いよいよ想いを 深くする…。