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春に・・・ [日々の眺め]

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             どうして あなたはや優しいのですか

             どうして あなたは可愛いのですか

             そして

             なぜか 可笑しく

             強いのですね




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桜 咲く [日々の眺め]

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寒いですね~

えぇ~ 寒いですね~

でも 桜 咲きましたね~

本当に・・・桜 咲きましたね~

今朝の 散歩の途中 見知らぬ人と桜を見上げました。


通信隊の桜は まだ二・三分咲きくらいですが
図書館の帰り 歩いた柏尾川沿いの桜は五分咲きというところでしょうか。
花見の宴を囲むには 風が冷たく
夜桜用のブールシートが 風でパタパタ音を立てていました。
私たちも缶コーヒーを飲み干すと 早々とバス停に。 


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川面をながめながら 何を語っているのだろう
こんな日の こんな一瞬
桜咲く
2010年の3月

時間(とき)は 加速を進めて・・・

「あぁ~ 来年も この桜を見たいねぇ」
亡き母の声が聞こえてくる。

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バイモの花 猫  [日々の眺め]

                    我が家の畑ガーデンにも
                    いつに間にかバイモの花が咲いていました。

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(3月17日(水) 写真を追加しました)

このバイモの花元で 蝶が羽化していました。
昨日の暖かさで 羽化が始まっていたのでしょうが
今朝までの急な寒さ 
羽が開ききらないまま フリーズ状態でぶら下がっていました。

わかりますか?

まるでバイモの花のような 薄黄色の蝶です。

気になりながら 出勤しましたが
帰り寄ってみると バイモの花に蝶の姿はありませんでした。
きっと 無事に羽化して 飛び立ったのでしょう。 ホッ♪


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チッチ

思いっきりどら猫です^^
同じ家に暮らして2年近くなるのに 決して後姿を見せません。
抱くことはもちろん 触ることもできず
困ったニャンなのです。
          

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                     チビニャン
                     こちらは 思いっきり無防備ニャン
                     カメラのカチャカチャ音もなんのその
                     ひたすら眠りこけています^^


楽しい猫本を見つけました。
赤瀬川原平さん さすが写真が面白いです。


猫から出たマコト

猫から出たマコト

  • 作者: 赤瀬川 原平
  • 出版社/メーカー: 日本出版社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本




ホームの窓から見えていた河津桜も もうすっかり花を落として
きみどりの葉を茂らせています。
これからが春本番だというのに ひと足早く季節を送ってしまったような気持^^

今日 職場の若い同僚からうれしい報告がありました。
ある国家資格の試験に挑戦 見事合格だったという知らせです。
いいなぁ~ 若い人は 
まだまだ夢を見るための時間が たっぷりあるのですもの。。。

おめでとう~ Kさん!

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河津桜 獅子 クロネィ [日々の眺め]

ホームの窓から 小学校の校庭を眺めていた同僚が
ーねぇ ポチンと咲いている~
ーホントだぁ~ 咲いたんだぁ

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                         それから 数日後。。。

                         あっという間に 枯木は 春の色
                         ー河津桜だよね
                         ー春だよね~~
                         ーう~ん 春だよね~♪

                         うふふ。。。
                          うふふ。。。
                         
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                      (今年のホームの祭りで)
                      あまりにも 可愛い お獅子さんだったので^^


      

我が家のクロネィ

不細工でしたねぇ^^
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              なんとか 見られるようになったかしら・・・
              いろいろに鳴き声を使い分ける わがまま姫 3歳です^^
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新年 [日々の眺め]

           明けまして  おめでとうございます
            

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              今年も 散歩友だち 「ダイちゃん」と 
              通信隊の四季を楽しみたいと思っています。
              飽きずにお付き合いのほどをよろしくお願いします。
              
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今年は 元旦が満月だったとか
今朝も 朝方の空に ぽっかり美しい月が姿を見せていました。
キーンと研ぎ澄まされた空気の中にも
大きなものに見守られているような 安らぎを感じさせてくれます。
 
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穏やかな新年です。
妹一家と 何年かぶりに寒川神社まで初詣に行ってきました。
元旦に行ったのは初めでしたが 想像以上の人波でした。
拝殿までも30分以上 さまざまな家族の会話が細切れに耳に入ってきます。
その数だけの暮らしがあって その数だけの祈りがあるのですね。

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今年もいい年でありますよう
いろいろと願いことがあったのですが
背中を押されながらでは ただ手を合わせてポンポン^^

父や母と また義父や義母とも 何度もお参りにきた寒川神社
そんな日も ずいぶん遠くの思い出になりました。


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                         だんご屋のお姉さんも健在でした^^


         帰る頃は すっかり陽が傾いて 富士山のシルエットが浮かび上がりました。
         山門が映っているからでしょうか 通信隊からとはまた違う神々しさが。。。

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おまけ

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     メデ鯛  ということで^^
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2009年 暮れに [日々の眺め]

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                2009年も 残すところあと一日

                どんな年だったのか・・・振り返ってみても

                相変わらずの日々だったとしか言いようがなく

                それはそれで いい一年だったのかもしれません。

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                       一時は もうだめかと思われた長老クッコが
                       自力で驚異的な回復をみせ なんとか一緒に
                       新しい年を迎えられそうです。
                  
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  このニャンたちがいるからというわけではありませんが
  結局どこへも出かけず
  ブログは ひたすら通信隊の風景だけを記録しました。

  同じような風景に 一年間お付き合いくださいまして
  ありがとうございました。

  来年こそは もう一歩・・・ 踏み出してみたいと思うのですが。
 
  皆様にとっても 新しい年が 今年よりも よりいい年になりますよう。。。

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9月の出来事 [日々の眺め]

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暑さ寒さも彼岸まで
気がついてみれば もう9月も終わりかけています。
過ごしやすい季節になりました。

通信隊もすっかり秋景色
チカラシバやエノコログサが秋色に染まっています。

いろいろ周辺があわただしく
少しの間ブログはお休みしようと
パソコンの蓋を閉じていましたが
生活の一部となっていたブログタイムがないと
また 違った時間の流れがありました。



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                    余裕がなくなったひとつの原因がこの仔たち
                    またまた畑の網にからまっていたのに出遭ってしまいました。
                    (また? と呆れないで下さいね^^)
                     

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ふぁ~!ふ~! からようやく馴れて
今は可愛い生意気盛り 家中を走りまわっています。

さてさて この仔たちをどうするか・・・
わが家はすでに5匹の先住猫がいて
住空間的にも 私たちの年齢的にも これ以上は無理
本格的に里親を探すことにしました。

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以前 捨てられた犬を保護したときにお世話になった会に相談すると
日曜日に里親会をやっているので連れて来てみたら と声をかけてもらいました。
その会は保健所から犬猫を保護し 里親をさがす活動をしています。
今の時期は たくさん仔猫がいるので 必ずしももらえるとは限らないことを承知してね 


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急いで 「お願いイラスト」 を作り 健康状態や蚤のいないことを確認
二匹をケージに入れて 里親会場のペットショップに連れていきました。

そのペットショップは生態は扱っていないとか 普通のペットショップのような
子犬・仔猫がケージに並べられている光景はありませんでした。
広い店の側にドッグランが設けられていて そこに里親を探している犬たちが放されていました。
毎週週末 里親運動をしているいろいろな会に その場所を提供しているようです。

売れなかった子犬・仔猫はどうなるのだろうと いつも気になっていた私には
こういうペットショップがあることに ちょっとほっとしました。


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                    このすねた顔がいいと 30代夫婦が興味を示してくれ
                    一ぴきよりも二匹の方が飼いやすいですよ 
                    留守にしても安心です
                    などなど 里親ボランティアさんが熱心に勧めてくれて
                    ようやく二匹一緒の里親さんが決まりました。 
                    ケージの中で二匹がぴったり寄り添っている姿に
                    こころ惹かれたそうです。  


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そんなこんなことがあって それからも二匹の仔猫のワクチンや
畑に残るチビニャンの避妊手術 大元と思われる雌猫の捕獲、手術
これ以上猫騒動に巻き込まれないようにと お金と体力を使ったシルバーウイークでした。

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                    シルバーウイーク?
                    せめてオータムウイーク(人生の秋だとしても)言ってほしいかも^^


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保健所から引き取ってきたというたくさんの犬や猫
一匹でも多く新しい里親さんのもとに引き取られるといいなぁと思いながら
また 自分の時間を投げうって こういう活動をしているボランティアさんたちが
いることを広く伝えなければと思いました。


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本日23日 二匹のチビちゃんたちを 新しい飼い主さんの所に届けました。
幸せになってね。。。チビちゃんたち。。。

(ホッとしているはずなのに・・・この寂しさはなんだろう)
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2009-08-12 [日々の眺め]

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台風明けの草地は たっぷり水を含んで 
いきいきとしていました。



TVにつぎつぎと映し出される台風被害地
激流と化した川の様子を見ていると
荒れ狂った自然の恐ろしさを感じます。

たくさんの人が一瞬にして 
この流れにのみ込まれ 押しつぶされてしまいました。
なんていうことでしょう・・・

ほんの数日前までは
それぞれに 普通の暮らしがあったはず・・・

亡くなられたお一人お一人への ご冥福と
災害を遭われた方々へ こころよりお見舞い申し上げます。


今日はまた 日航墜落事故から24年目の夏。
亡くなられた方にも この24年の人生があったはずと
不本意に 人生を終えさせられてしまった悔しさを思います。


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6月に [日々の眺め]

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6月  空は優しさに包まれている

この地を いつか飛び出したいと言っていたあの人は
ずぶずぶと足を沈ませながら 
もう 振り返ることもしない


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                     田んぼに 水が溢れ
                     早苗の列に
                     青い空が 流れて行った

                     水に揺れていた 6月の空
                     とりとめもなく過ぎて行った
                     二人の 時間

                     もう ずっと遠い日のこと
             
             

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あの人も この空を見上げることがあるだろうか
詩を書きなぐることがあるだろうか

野の花が咲き乱れる 6月
空は 優しさに包まれている



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五月 あれこれ [日々の眺め]

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    雨の休日は 猫たちとのんびり・・・のはずが
    せっかく摘んで活けた花を ことごとく引き抜かれ
    あげくのはては花瓶ごと倒されて テーブルが水浸し
    ドタバタ 悲鳴の中で過ごした一日でした。


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                  今年初めて植えたカンパニュラ
                  我が家の畑ガーデンには不釣り合いな美しさです。



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       気がついてみれば 五月も終わり。
       ちょっと忙しかったこともありましたが
       もうひとつ気力の充実がなくて
       帰宅しても ごろごろTVを眺めたり 本を読んだり
       パソコンも開いてみたり閉じてみたりと(五月病かしら?)^^


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そんな中で読んだ本
junsbarさんのお薦め 宮本常一著 『忘れられた日本人』

宮本常一さんは 知る人ぞ知る有名な民族学者です。
明治・大正を生きた山村地域の人たちの暮らしを
村人から聞き取り調査し 本にしています。

限られた地域で暮らす人々の共同体
おおらかに語られる性
寡黙に働く男たち 饒舌な女たち
村のおきてのあれこれ

私の記憶の中でかすかに感じられる懐かしさにたどりつきました。

偶然にも 今朝の朝日新聞に宮本常一の名を見つけました。
南九州市川辺町の土喰(つちくれ)という20戸の山村で暮らす
ジェフリー・アイリッシュさんというアメリカ人を取材 掲載しています。
そのジェフリーさんが 宮本常一さんの この『忘れられた日本人』を英訳
秋に米国で出版するという記事でした。

「共同体に幸せのヒントがある」と。

この本のニュアンスが 外国の方にわかるというのが不思議な気もします。


    
        
忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)

忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)

  • 作者: 宮本 常一
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1995/02
  • メディア: 単行本



そのほか読んだ本。

群ようこ『かもめ食堂』

メイ・サートン『今かくありき』
  これは 辛い本だった(年寄り本です^^)




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ブルーベリーは こんなに可愛い実だったのですね^^


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