雨上がりの朝

　　　　　　　　　　雨上がりの朝

　　　　　　　　　　洗われた空気の中に富士山が現れました。

　　　　　　　　　　これからは　毎朝　通勤途中に　見ることができる季節です。

                     

　　　　　　　この通信隊のはずれに　１本の桜の木があります。

　　　　　　　私たちが　「お父さんの桜」　と言っている木です。

　　　　　　　義父が　まだ　元気で畑仕事をしていた頃　桜が咲くと必ず一枝

　　　　　　　手折っては「ちょっと　まずいか」と笑いながら　持ってきてくれた桜

　　　　　　  の木です。

　　　　　　 その父も　現在は老健施設で　桜の木の存在などすっかり忘れた余

　　　　　　 生 を送っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　この木を見るたびに　「時間」　というものを考えます。　　　　　

コメント 4

すごい思いを語っていただいた言葉があります。父を思い出します。未来と現在、過去を言葉にしながら後の人生を歩みます。そちら、関東の暮らしを思い出します。冬は富士山を見ることができました。4年間の春夏秋冬を過ごした土地です。
by みと (2005-11-07 22:48) 

画像も文もとても素敵です！！
こんな鮮明な写真撮れたら良いですね。

陽水様は、心に響く歌声の方なのですね！
ヒット曲が沢山あって・・・。
歌の事は全く知らない私でさえ、聞き覚えの有る歌が何曲も有りましたよ～。
２枚組３５曲のCDなので、ゆっくり聴くつもりです。
タックンさまのベスト３の中では、「ジェラシー」が詩も曲も好きな感じです。
by 絵瑠 (2005-11-08 18:52) 

絵瑠さん　「ジェラシー」共感していただいてうれしいです！☆
ちょっと押しつけがましいですね（笑）
絵瑠さん　お願いがあります。　できれば「タックンさん」で、「タックンさま」は困ります。たぶん私の方が」年下ですもの。。。よろしくお願いします。
by タックン (2005-11-08 22:24) 

昨日も、今日も裏庭で、ギャーオ、ギャアーオとないています。分かります。私の若いときの愛の叫びです。うるさいけど、そっとして静まるのを待ちます。
ひともねこも、愛に生きるのですね！
歳を取って、うるさい夜に怒るのをやめてしまいました。
みんな、何万年も同じように生きていきました。
by みと (2005-11-08 22:35)